野菜は食べられて人々の身体に還る
食され人々の身体に還り、
形をかえて新たな生命となり新たな細胞の誕生を導く
野菜は人の身体の中でなくならず、人の中で生き続ける
食べられなかった分は土に還り、次へと繋がる
大昔から続く当たり前の自然の理。
現代ではこのようなことが忘れられて
「食べること」をおろそかにした風潮があることをぬぐえません。
そこで私たちは昔から続く食や物事の本質にもう一度向き合い、
古き良きものを大切にしたいと考えました。
しかし時には、取り巻く環境によって進化させていくことも重要です。
物事を受け入れ、新たなものにかたちを変えていく。
そして、次の世代に繋げていく。
変わらずにいること、進化していくこと。
京都八百一本館はこのふたつを基本に
お客様と寄り添っていきたいと考えています。